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旧山一林組製糸事務所🏢

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2021年8月31日

皆さんこんにちは☺⁂

今日で8月も終わりですね!!

それにしても残暑が厳しいですねーι(´Д`υ)☀

このぜい肉を焼いてくれるような暑さ...あっ、全然焼いてもくれず吸収されていくだけですけどね(;´・ω・)

はい。すみません。

でも、夜の風や朝の風、雰囲気が秋だなーっとなんだか哀愁感じる季節となってきました🍁

 

さてさて!

今回も岡谷の歴史を紹介していきたいと思います(-ω-)/

エントリーNO.6‼これまた大きいレンガ調の建物🏠

前回のレンガ丸山くん。あっ、丸山タンクに続きレンガ調で洋風な建物🏠✨

重厚なレンガタイルの建物に見えますよね‼

そうなんです、レンガ造りに見えますが、実は木造なんですって😲‼

すごい知恵ですねー‼

外壁は茶色のタイルが前面に貼られ、柱型が洗い出し仕上げ、外部開口窓は上げ下げ窓で、基礎部分は石貼りで仕上げてあり、一見すると鉄筋コンクリート造りにも見えます。

屋根瓦に「ヤマイチ」の印があります。

これは創業者、林家の本家のようです。

そしてご紹介が遅くなりましたが、こちらの建物は旧山一林組製糸事務所という、大正10年に建築された旧山一林組製糸株式会社の事務所棟と守衛所建物です。

こちらは国登録有形文化財となっているそうです。

 

こちらをご紹介していきたいと思います(/・ω・)/

 

山一林組製糸は明治12年創業で、岡谷でも5指に入る大製糸工場でした。☚(5指に入る…なんかかっちょぶーですねぇ‼自分もそう言われてみたい…)

かつて世界一の生糸の産地としてその名を世界中にとどろかせていたという岡谷なだけありますね‼

 

昭和4年には林組製糸株式会社、23年にミハト製糸株式会社、36年信栄工業株式会社として精密業に変わり、47年に閉業したそうです。

山一が後世に語られる時、昭和2年に製糸工女の争議舞台になった「山一争議」を抜きにはできないということです。

同争議は戦前の製糸工場争議では国内最大級であり、19日間に及んだそうです。

当時は経済状況が悪く、国内各地で争議が発生した時代でした。

今日現存する事務所、守衛所建物と塀の一部は当時のままで、歴史景観の一部が今に残されている貴重な生き証人であるといえます。

大正10年に建てられた事務所は、全盛期の製糸業をしのぶ数少ない建物として貴重なんだそうです。

木造2階建て、外観は洋風ですが、屋根は和瓦で葺かれており、寄せ棟屋根の正面を切り妻破風の屋根を掛け、変化がつけられています。

 

★現在は、絹工房として、絹織物研修・制作に利用されています。

「岡谷絹」は、その洗練されたデザインと手織り独特の風合いから新たなシルクブランドとして注目を集めているんだそうです。

岡谷絹を実際に自分で織ることができる機織りやショールームを見学したり、予約制ですが体験できるみたいです。

各種製品の販売コーナーも見どころになっているみたいですよ☺☆彡

 

ぜひ、歴史を感じながら体験してみてはどうでしょうか?(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

 

本日も長らく読んでいただき、ありがとうございました(人”▽`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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